再会2〜3日後、鳴り続けていた電話に出ると、「友達はどうだった? 早く200万送金しないと刑務所に入れられる」と、切羽詰まった物言いで、無心を繰り返してきました。
「もう1枚の絨毯は売れたの」と聞くと「売れなかった」
そして、「前は、折り返しすぐ電話があったのに・・・もう終わり?」と、敏感に状況を嗅ぎ取ったかのように、哀願を込めて訴えました。

同日夜に再び電話があり、
「ぼくのこと、インターネットに書いてるでしょう」
ブログを立ち上げてひと月も経たず、記事も4〜5編しか上げてない段階で、はや知られてしまったことに、驚きました。
「友達が教えてくれた」
知らないと答えましたが、翌日再び電話があり、今度は「何か悪いことしてない?」
自分の行動は棚に上げて、盗人猛々しく、よく言えたものだと思いますが、以後、200万の無心ばなしは消えました。
ayasofya-4
アヤソフィアの「聖母マリアの手形」

同時期、相次いで、ブログコメントとメールを通して、情報が飛び込んできました。
おひとりはイスタンブール在住の日本人、かたや現地の情報に詳しい日本の方。

「Yってユooでしょう。彼の客引き姿はよく見ていたが、恋愛詐欺をしていたとは知らなかった。感じのいい好青年だと思っていたのに、衝撃を受けている」と異口同音に書かれてありました。

そして、今度は、私が衝撃を受ける番でした。
「彼は結婚している。配偶者は日本人」
しかも、この2009年9月訪土は、奥さんを連れての里帰りであると・・・。