5日目
午前の観光はユooと一緒にアヤソフィアへ。私が入るのを見届けて「出口で12時にね」と今日も「ナイト」に徹しているユooです。アヤソフィアは現在修復中で、NHKの「世界遺産への招待状」でもその模様を伝えていましたが、天井部分の壁画修復は並大抵の作業ではなく、むこう何10年にもわたって続けられるそうです。

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どの角度からも、キリストは我々を見つめます

出口でユooと合流、Z---へと行きました。カードの決済を夜と思っていた私に、待ち構えていたウoooは気勢を制すように「カード会社に電話して」と迫ってきました。後から思えば、アヤソフィアの出口で私を探すユooの顔は、いつにもまして真剣だった様に思い起こします。昨日と同じように、ウoooの携帯でスピーカーONの状態で電話をさせられました。カード会社の審査はあっけなく下り、ウoooは、「下で決済する」と私のカードを持って階下へと降りて行きました。私は腹をくくってはいましたが、さすがに目に見えないところで決済されるのは不安で、抗議しようかと思う内に、もうウoooの姿は消えていました。

再び上がってきた彼の第一声は、
「だめだった」
今でも忘れられないこの言葉。
えっと驚いた私・・・を安心させるかのように、次ぎには破顔一笑「ウソだよ。大丈夫だったよ」

この時の光景はその後何度もフラッシュバックの様に、私を責め、苦しめました。人を騙して、なおかつ弄ぶ(もてあそぶ)かの様に揺さぶる、その心根、私がユooにどれだけ心を許していたかを知った上でのいたぶり。限度額を上げさせてまでカードを切らせたカモに、「だめだった」という言葉で「からかい、遊んだ」ウooo。

この時の怒りは今では悲しみへと変わりましたが、ブログを立ち上げる大きな原動力となったのは、確かです。